カービー・イェーツは、ロサンゼルス・ドジャースの頼れる救援投手として2025年にチームに加入しました。
1987年ハワイ生まれの彼は、2019年と2024年にMLBオールスターに選出されるなど輝かしいキャリアを築いてきました。しかし、彼の活躍の裏には、家族との温かい絆があります。
この記事では、イェーツのプライベートな一面にスポットを当て、妻アシュリーとの馴れ初めや彼女の人物像、そして2人の可愛い子供たちについて詳しくお届けします。野球ファンなら知っておきたい、彼の家族の物語を一緒に覗いてみましょう。
イェーツと妻・アシュリーとの馴れ初め
出会いのきっかけ
カービー・イェーツと妻アシュリー（結婚前の旧姓は非公開）の出会いの詳細は明かされていませんが、Wikipediaによると彼女は「長年のガールフレンド」とされています。
イェーツが2009年にプロ野球の世界に飛び込んだ頃、もしくはそれ以前からの付き合いが考えられます。ハワイ出身のイェーツとアシュリーの接点は、地域的なつながりや野球関連のイベントがきっかけだったのかもしれません。
交際から結婚まで
2人の関係は2015年春に大きな節目を迎えます。Tampa Bay Timesの記事でアシュリーがイェーツの「婚約者」として紹介され、その翌年、2016年1月2日に晴れて結婚。
プロポーズの具体的なエピソードは公表されていませんが、イェーツがメジャーデビュー（2014年）を果たした後の安定した時期に、愛を誓ったのでしょう。
夫婦の絆を深めた出来事
イェーツのキャリアには試練もありました。2006-2007年と2021年にトミー・ジョン手術を受け、復帰への道は決して平坦ではありませんでした。
そんな時、アシュリーは彼のそばで支え続けた存在だったはず。また、2015年にはアシュリーがイェーツのチームメイトの家族をサポートする姿が報じられており、夫婦としての絆が垣間見えます。
妻・アシュリーは何者？
妻・アシュリーの基本情報
彼女の年齢や出身地は公表されていませんが、イェーツ（1987年生まれ）と同世代と推測されます。
特筆すべきは、彼女がHomerun Sitters LLCという会社を経営していること。これはプロアスリート家族向けのベビーシッターサービスで、2015年に設立されました。
アシュリーの性格や役割
アシュリーは起業家精神に溢れる女性です。Tampa Bay Timesによると、Homerun Sittersを立ち上げてわずか1年でスタッフ30人以上を抱えるまでに成長させました。
イェーツの同僚、エバン・ロンゴリア夫妻などから信頼を寄せられる彼女は、社交的で責任感が強い人柄の持ち主。野球選手の妻として、頻繁な移動や試合スケジュールにも柔軟に対応し、イェーツを支えています。
公の場での登場
2015年の春季トレーニングで、アシュリーはTampa Bay Timesの特集記事に登場し注目を集めました。さらに2024年7月16日、MLBオールスターゲームのレッドカーペットでイェーツと子供たちと共に姿を見せ、家族揃っての公の場が話題に。
普段は控えめながら、特別な場面ではしっかり家族をサポートする姿が印象的です。
イェーツと妻・アシュリーの間の子供は何人？名前は？
子供は2人
イェーツとアシュリーには2人の子供がいます。娘のオークリー（Oaklee）と息子のコーヴ（Kove）です。
The Dallas Morning News（2024年7月16日）の記事で、彼らが2024年オールスターゲームに家族で参加したことが報じられました。2019年のオールスター時にはオークリーが2歳、コーヴが1歳だったため、当時の記憶はないとイェーツは語っています。
子供の年齢や名前
娘のオークリーは2017年頃生まれで、2025年現在およそ8歳。息子のコーヴは2018年頃生まれで、現在約7歳です。
誕生日の詳細は非公開ですが、2019年のオールスター時の年齢（2歳と1歳）から逆算した推測です。2人の名前はユニークで、イェーツ夫妻の個性が感じられます。
家族としての日常
2024年のオールスターゲームでは、アーリントンのグローブ・ライフ・フィールドで家族がレッドカーペットを歩きました。イェーツによると、「娘が特に喜んでいた」とのこと。
子供たちにとって、父親の活躍を近くで見られる貴重な体験だったようです。アシュリーの事業が子育て支援に関連していることから、家族は子供中心の生活を大切にしている様子が伺えます。
2025年のドジャース移籍後は、ロサンゼルスでの新生活が始まり、家族での新たな思い出が増えていることでしょう。
