シカゴ・カブスのベテラン内野手、ジャスティン・ターナー。赤いヒゲと熱いプレーでファンを引きつける彼ですが、プライベートもなかなか魅力的です。
妻コートニー・ポーグとのラブストーリーや家族の話題は、野球ファンなら気になるところ。
この記事では、二人の出会いからコートニーの多彩な経歴、子供に関する情報まで、彼のオフフィールドな一面を紹介します。
ターナーと妻・コートニーの馴れ初め
ジャスティンとコートニー・ポーグの関係は、運命的な出会いから始まりました。二人のロマンチックなエピソードをたどってみましょう。
2012年の出会い
二人が初めて会ったのは2012年。共通の友人を介して知り合ったそうです。
当時、ターナーはニューヨーク・メッツでプレーし、コートニーはロサンゼルスで女優やチアリーダーとして活動中。すぐに打ち解けた二人はデートを重ね、交際へと進みました。忙しい生活の中でも、互いを支え合う姿が印象的です。
グランドキャニオンでのプロポーズ
交際5年目の2017年3月13日、ターナーはコートニーに特別なサプライズを用意。
グランドキャニオンの絶景を前に、ひざまずいてプロポーズしました。この感動的な瞬間は二人の絆を象徴しています。
そして同年12月、メキシコで結婚式を開催。家族や友人に囲まれ、花火で彩られたセレモニーは、まさに忘れられない一日だったようです。
妻・コートニーは何者?
コートニー・ポーグは、ジャスティンの妻としてだけでなく、自身のキャリアで輝く女性です。彼女の背景や活動を詳しく見てみましょう。
コートニーの経歴
コートニー・ポーグは1986年10月31日、インディアナ州チェスタートン生まれ。2005年にチェスタートン高校を卒業後、UCLAに進み、2013年に心理学の学位を取得しました。ただ、卒業の年は複雑な思いも。同じ年、67歳だった父親を亡くし、喜びと悲しみが交錯した時期でした。
若い頃から多彩な才能を発揮し、インディアナ・アイスホッケーチームのチアリーダーや、ロサンゼルス・キングスのNHLアイスガールを経験。
2008年には「Wheel of Fortune」のハワイウィークやミス・ティーン・インディアナにも挑戦しました。女優としては「Untold Stories of the ER」(2004年)や「Not Another High School Show」(2007年)に出演し、注目を集めています。
起業家としての活躍
コートニーはビジネスにも情熱を注ぎ、自身のブランドを立ち上げた起業家でもあります。
ポッドキャスト「Holding Kourt」では、旅行やライフスタイルをテーマに発信中。
2025年のMLB東京シリーズで来日した際は、日本の文化に触れ、SNSでその楽しさをシェアしていました。抹茶や街の雰囲気にワクワクする様子が、彼女らしいですね。
慈善活動への情熱
2016年、夫妻は「ジャスティン・ターナー財団」を設立。
ホームレスの退役軍人や、病気と闘う子供たち、青少年野球をサポートしています。これまでにロサンゼルスで1万個以上の玩具や2,000台の自転車を子供たちに届け、退役軍人の住宅支援も拡大。
コートニーの温かい心が、こうした活動を支えています。
ターナーと妻・コートニーの間の子供は何人?名前は?
ターナー夫妻に子供はいる? ファンが気になるこの話題について、現在の状況をまとめました。
子供はいる?
2024年7月、ジャスティンとコートニーに待望の第一子、息子のボー・ジョーダン・ターナーが誕生しました。夫妻にとって新たな章の始まりであり、彼らの喜びはファンにも伝わっています。
家族への思い
ターナーは家族を大切にする姿勢を公言しており、「家族は自分の全て」と語っています。
コートニーも、甥や姪との時間をSNSで共有し、子供たちと過ごすひとときを楽しんでいる様子が見られます。ボーの誕生で、夫妻の愛情深い一面がさらに輝いていることでしょう。
ファンとの温かい交流
ターナーは子供ファンへの優しさで知られ、2025年の来日時も子供のファンと笑顔で交流しました。
コートニーも財団を通じて子供たちを支援しており、夫妻の温かさは多くの人に感動を与えています。新米パパ・ママとしてのこれからの活躍も、楽しみですね。