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ダルビッシュ有と妻の馴れ初めは?子供は何人?名前は?

ダルビッシュ有と妻の馴れ初めは?子供は何人?名前は?

ダルビッシュ有選手は、メジャーリーグで輝く日本を代表するプロ野球選手です。

野球場での活躍はもちろん、プライベートでも多くのファンが注目する存在。特に、妻・山本聖子さんとの出会いや家族のエピソードは、心温まる物語として知られています。

この記事では、二人の馴れ初めから子供たちの情報まで、詳しくご紹介します。

目次

ダルビッシュと妻・聖子の馴れ初め

ダルビッシュ有選手と山本聖子さんの出会いは、カナダとアメリカを舞台にした波乱万丈なストーリーから始まりました。

スポーツ選手としての共通点や、互いを理解し合う深い絆が二人の関係を築き上げました。

カナダでの運命的な出会い

二人の物語は、2013年頃のカナダ、トロントで幕を開けます。当時、聖子さんは前夫との離婚後、4歳の息子ショウエイ君を連れて姉の住むトロントへ移住。

レスリング部のコーチをしていた姉の家に身を寄せ、人生を立て直す一歩を踏み出していました。一方、ダルビッシュ選手はテキサス・レンジャーズでメジャーリーグのキャリアを積んでいた時期。

聖子さんの姉とダルビッシュ選手が知り合いだった縁で、トロント・ブルージェイズとの試合に聖子さんが招待され、初めて対面。

この出会いが二人の物語の第一歩となりました。

アメリカでの再会と心のつながり

初対面から約1年後、聖子さんがアメリカへ拠点を移したことで二人は再会します。

聖子さんはアメリカレスリング協会からナショナルチームのコーチのオファーを受け、コロラドスプリングスで新たな生活をスタート。英語に自信がなくとも「息子を養うため」と決断し、単身で挑戦していました。

この時期、ダルビッシュ選手はテキサスを拠点に活躍中。距離は離れていましたが、共通の友人を通じて交流が続き、互いの人生の転機を支え合う関係に発展。

聖子さんのインタビューによると、ダルビッシュ選手は「苦労したことある?」と尋ね、彼女の楽観的な答えに心を動かされたといいます。この対話が、二人の信頼を深めるきっかけとなりました。

愛と家族へのステップ

二人の関係は、聖子さんのパワフルな行動力とダルビッシュ選手の思慮深い性格が交錯しながら進展。聖子さんが息子を育てながら新しい環境に適応する姿に、ダルビッシュ選手は尊敬と愛情を抱いたようです。

2014年に交際を公表し、2015年に第一子が誕生。日本の「300日問題」(前夫との離婚後300日以内の出産に関する法的手続き)を考慮し、2016年に正式に入籍しました。

聖子さんの即断即決の生き方と、ダルビッシュ選手の慎重なサポートが融合した、まさに運命的なパートナーシップです。

妻・聖子は何者?

山本聖子さんは、ダルビッシュ選手の妻としてだけでなく、自身が輝かしいキャリアを持つアスリートです。彼女の強さと温かさが、ダルビッシュ家を支える柱となっています。

レスリングの世界女王

1980年8月22日生まれの聖子さんは、女子レスリングの元世界チャンピオン。

1999年から2003年にかけ、51kg級、56kg級、59kg級で世界選手権を4度制覇。19歳で初優勝を飾り、母の死を乗り越えながらも階級変更などの試練を突破した実績は圧巻です。

アスリート一家のDNA

聖子さんの父は日本体育大学教授の山本郁榮氏、姉の美憂さん、兄の徳郁さんもレスリング選手というアスリート一家で育ちました。

5歳からレスリングを始め、厳しい環境で培った精神力は、現在の子育てや夫のサポートにも活かされています。

現在の活動

現在は子育てを優先しつつ、ブログ「Living in the dream. Enjoying the journey」で家族の日常を発信。

ダルビッシュ選手のオフシーズンのトレーニングサポートや、子供たちとの微笑ましいエピソードを綴り、ファンに愛されています。

ダルビッシュと妻・聖子の間の子供は何人?名前は?

ダルビッシュ家は、聖子さんとの5人と前妻・紗栄子さんとの2人、計7人の子供たちに囲まれた賑やかな家庭です。家族の絆が、ダルビッシュ選手の原動力となっています。

聖子さんとの5人の子供

聖子さんとの間には、長男ショウエイ君(前夫との子)、次男、三男、長女、四男がいます。ショウエイ君は野球に才能を見せ、ダルビッシュ選手と親密な関係を築いています。

次男以下は2015年以降に生まれ、聖子さんのSNSで成長の様子が時折公開されます。

前妻・紗栄子さんとの2人の息子

2007年から2012年まで紗栄子さんと結婚していたダルビッシュ選手には、2人の息子がいます。現在はロンドンに留学中ですが、2024年にサンディエゴのダルビッシュ家を訪れ、異母きょうだいと交流。

聖子さんがデザインした7人のシルエット入りパーカーは、家族の絆を象徴しています。

家族の絆と子育て哲学

ダルビッシュ選手と聖子さんは、子供たちに自由と愛情を与える子育てを実践。異母きょうだい同士の交流を大切にし、離れていても家族のつながりを保っています。

聖子さんのパワフルな子育てとダルビッシュ選手の優しい父親像が、温かい家庭を築き上げています。

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